私は50代の終わり頃から60歳頃までに、家のものを少しずつ減らしていきました。
断捨離をしたいと思っても、
- どこから始めればいいかわからない
- 捨てて後悔しそう
- 思い出の品が多い
と、なんとなく先延ばしになってしまうことがありますよね。
私もそうでした。
この記事では、実際に断捨離をして感じた「失敗しにくい順番」をご紹介しますね。
60代の断捨離はこの順番がおすすめ
- 明らかなゴミ
- 日用品
- キッチン用品
- 衣類
- 趣味用品
- 思い出の品
思い出の品から始めると手が止まってしまうので、まずは迷わず捨てられるものから取り組むのがおすすめです。
断捨離を始めようと思った理由
子どもが独立して物が残った
我が家には子どもが二人います。二人とも結婚して家を出ました。
子どもたちは必要なものだけを持って出ていったので、家の中にはたくさんの物が残りました。
使わないのに置いたままの物が増えて、それを見るたびに「いつか片付けないと」というプレッシャーを感じるようになりました。
老後を考えるようになった
不用品は元気なうちに処分しておかないと、あとが大変になります。
年齢を重ねてから大量の物を整理するのは、体力的にも精神的にも負担が大きいと思います。
今のうちに自分でやっておかないと、結局子供たちの負担になります。
それはなんとしても避けたいと考えました。
掃除や管理が負担になってきた
大きな家具の掃除や、重い家具を動かして掃除することが少しずつ負担になってきました。
持ち物が少なければ、掃除も管理も楽になります。
引っ越しが決まった
夫の仕事の都合で引っ越しをすることになりました。
長年住んだ家から引っ越すことになり、家具を運ぶ費用や手間を考えたとき、「今のうちに減らしておこう」と思いました。
今振り返ると、この引っ越しが断捨離を進める大きなきっかけになりました。
断捨離で最初にやってはいけないこと
思い出の品から始めない
これは鉄則です!
最初に触ってはいけない場所です。
思い出の品を見始めると、どうしても手が止まります。
家族との思い出を振り返ったりしているうちに、まったく片づけが進まなくなります。
思い出の品は最後。これは絶対です。
写真やアルバムから始めない
これも思い出の品と同じです。
アルバムを開くと、つい見入ってしまいます。
写真整理は時間がかかるので、片づけの最後に回しましょう。
「写真整理は最後のお楽しみとして取っておく」くらいがちょうどいいと思います。
じっさい楽しいですよ😊
家族の物を勝手に捨てない
家族の物は必ず確認を取りましょう。
私も子どもたちに電話で確認をしてから処分しました。
親の目にはゴミに見えても、本人にとっては大切なものかもしれません😆
私が実践した断捨離の順番
① 明らかなゴミ
まずは迷わず捨てられるものから始めました。
- 壊れた物
- 期限切れの物
- 長年放置していた物
「いつか使うかも」と思っていた物もたくさんありましたが、結局使うことはありませんでした。
そういったモノがけっこう場所をとっていますよね。
② 日用品
次に取り組んだのが日用品です。
- 古いタオル
- 使わない文房具
- 使っていない掃除グッズ
- 余った洗剤類
意外と不要な物が多く、処分すると収納にも余裕ができました。
便利そうと思って買った掃除グッズなど、ほとんど使わずに仕舞い込んでいるモノがありませんか?
手に取る物は、毎回同じ物だったりします。
「いつものモノ」があれば大丈夫です。さくっと処分しましょう!
③ キッチン用品
キッチンは細かい不用品が多い場所です。
ここを片づけると気持ちがすっきりします。
- 増えすぎたタッパー
- 使わない調理器具
- 使っていない食器
便利そうと思って買ったのに、数回使って放置している物もたくさんありました。
(百円ショップの便利グッズなどは鬼門ですね💦)
④ 衣類
衣類は量が多いので時間がかかります。
- 何年も着ていない服
- サイズが合わない服
- 古い下着
- 履き古した靴
- 使っていないバッグ
私は残す服を選ぶときに、次の二つを基準にしました。
残した服の基準は二つだけ
- 気分が上がる服
- 着ていて楽な服
この基準にすると迷いが減りました。
気分が上がる服だけにしないことがポイント。
体調や気分が優れないときのために、体を締め付けない肌触りの良い服を用意しておきましょう。
楽だからとクタクタになった服を着ていると、さらに気が滅入るので注意。
そしてさらに注意ポイント。
コーディネートを考え始めると作業が止まります!
衣類の断捨離に入る前に、雑誌やインターネットで自分のなりたいイメージを決めておくと進めやすいです。
ちなみに我が家の夫は「捨てない派」なので、夫の服には手をつけませんでした😅
⑤ 趣味用品
使わなくなった道具や手芸用品などを整理しました。ミシンも処分しました。
「いつか再開するかも」と思う物ほど残りがちですが、何年も使っていない物は思い切って手放しました。
⑥ 思い出の品
思い出の品とアルバムはラスボスです。
ここは時間をかけて、後悔のないように取り組みましょう。
私は子供たちが小さかった頃の思い出の品は、「宝箱」と称した箱に入れています。
最近は孫の思い出の品を入れるようになっています。ただしこの宝箱に入るだけの量にすると決めています。
思い出の品は写真に撮ってデジタル保存するのも一つの方法です。
断捨離が続いた3つのコツ
一か所だけ片づける(平日バージョン)
「今日はここだけ」と決めて取り組みました。
- 洗面所
- 玄関
- 風呂場
など、小さな場所から始めると達成感があります。
引き出しの中は意外と時間がかかるので、焦らずコツコツ続けました。
集中デーを設ける(週末バージョン)
週末は一日集中して片づける日を作りました。
その日は食事の準備もしません。
キッチンは片付けが終わるまで料理ができないし、衣類は出して広げて検討するので、途中でやめるとまた衣類を収納しなくてはいけません。
私はキッチンと衣類に関しては、集中して終わらせました。
自分の体験談として、一気に進めた方が効率的だと感じています。
完璧を目指さない
一度で家中を片づけることは無理です。
「今日はここだけ」
そのくらいの気持ちでいいと思います。
また自分で移動させることが出来ない大型家具などは、まとめて専門の業者に処分を依頼しました。
重い家具を無理に運ばず、安全に気をつけて片付けるのも大切だと思います。
60代の断捨離で手放してよかったもの
- 婚礼家具(タンス、鏡台)
- 大きなソファ
- なんとなく着ていた服
- 引き出物の食器
- 気に入っていない食器
など、手放してみると、意外と困りませんでした。
むしろ掃除や管理が楽になり、気持ちまで軽くなりました。
まとめ
60代の断捨離で大切なのは、
- 最初はゴミから始める
- 思い出の品は最後にする
- 家族の物は勝手に捨てない
- 集中する日を作る
- 完璧を目指さない
ことだと思います。
私は50代後半から少しずつ物を減らし、60歳になる頃にはかなり身軽になりました。
60代の断捨離は、物を捨てることが目的ではありません。
これからの暮らしを身軽に、そして楽しくするための準備です。
一度に全部やる必要はありません。
まずは今日、引き出し一つから始めてみませんか。
片付くほどに気持ちも軽くなっていきますよ😊
